「世界人として日本に住む」— スラトレ®的ライフスタイル
スラトレ®は「どこにいても自分らしさを貫くこと」 がテーマになっているので、このタイトルがピッタリ来ています。
私がアメリカで生活していた街は、大きく分けて二つ。
ひとつは カリフォルニア州・パロアルト(Palo Alto)。
世界的に有名なシリコンバレーの中心地で、スタンフォード大学をはじめ、Apple、Google、Facebook、Adobe、Intelなどの企業が軒を連ねる、まさに最先端の街です。
そして何より、 カリフォルニアブルー と呼ばれる澄み切った青空と海。
湿気もなく、陽射しは強くてもカラッとした気候。そこに、オープンマインドでポジティブな人々が集まり、まるで町全体が "未来" に向かって進んでいるような雰囲気でした。
一方で、物価は世界でもトップクラスに高く、家賃30万円でも普通のアパート。
「年収が1,000万円を下回ると生活が厳しい」と言われるほどで、実際に州の補助制度もありました。
そこから次に住んだのが、 ペンシルベニア州の雪深いエリア。
1年の半分が豪雪地帯となるこの土地では、冬季うつのリスクが高まり、メンタルのセルフケアが極めて重要になります。
「自分が満たされていないと、生きるのが辛くなる環境」 だったからこそ、スラトレ®の基盤となる「内観」の重要性を痛感したのです。
日本に戻って決めたこと
そんなアメリカ生活を経て、日本に戻ると決めたとき、私の中で強く決意したことがあります。
それは、 「世界人マインドを維持すること」。
カリフォルニアの開放感、ペンシルベニアで学んだセルフケアの大切さ、そして日本の文化や精神性。
これらを組み合わせて、"自分らしい" ライフスタイルを築くことにしました。
「海外に住んだからこそ、日本の良さがわかる」
そう感じることが増え、スラトレ®でも 「日本に今、偶然住んでいる世界人として生きる」 ことを提案するようになりました。
この視点を持つだけで、日本という国がより素晴らしく見えてきます。
例えば…
✔ 毎日、テロの心配をせずに生活できる
✔ 水道水が安全で、そのまま飲める
✔ 道に迷っても、スリに遭う心配がない
✔ お刺身やオーガニック野菜が手軽に手に入る
世界のどこを見ても、これほど 「安心して暮らせる国」 はなかなかありません。
世界人として、日本で生きる
ただ、「日本が安全で便利だから、それでOK」ではないんですよね。
大切なのは、 「どこに住んでも、自分らしくいられること」。
「〇〇だから無理」
「△△があるから仕方ない」
そんな風に環境に流されるのではなく、 どこにいても "自分の軸" を持って生きること。
スラトレ®では、この 「自分を深める力」 を養っていきます。
固定概念や思考の癖を手放すことで、どこにいても、自分の快適なバランスを見つけられるようになるのです。
「海外に行かないと自由になれない」ではなく、
「日本にいながらでも、自由に生きられる」
そう思えたら、人生はもっと面白くなるはずです。
世界人として、日本で生きる。
あなたは、どう感じますか?
Dr.EKO博士からのメッセージ
世界中を巡り、さまざまな国の文化や価値観に触れてきた私が 「今、日本に住んでいる」 という事実。
これは 偶然ではなく、選択 です。
日本という国には、 世界に誇れる素晴らしさ が詰まっています。
それは 治安の良さ、食の豊かさ、四季折々の美しさ、そして独自の精神文化。
ただ、それに気がつかず 「日本だから◯◯できない」 という思考にとらわれてしまうと、
本来の可能性が見えなくなってしまいます。
スラトレ®でお伝えしているのは 「日本にいながら、世界人として生きる」 という選択肢。
どこに住んでいても、自分自身の考え方ひとつで、 世界基準の自由な生き方ができる のです。
「あなたは、どこで、どう生きたいですか?」
外に答えを求めるのではなく、自分の中にある本音を大切にしてみてください。
スラトレ®は、そのための 「あなたの主治医」 になれるメソッドです。
これからも、一緒に学び、考え、進んでいきましょう。
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