近年、様々な情報が錯綜し、｢いったいどのトレーニングがいいの？｣と尋ねられるようになりました。

多くの方が、｢心のケア｣｢体のケア｣、いわゆるセルフケアに興味を持つようになり、非常に素晴らしい文化の流れと感じています。

しかしながら、色々な向き合い方法を実践してきたのに、未だに理想の成果が得られないのであれば、いったん立ち止まることをお勧めします。成果が出なかったことは、ある意味、自然なことのように感じます。

人は成長します。日々変わる生き物です。何か一つのことがずっと人に合い続けるのは難しいからです。何か1つの手法で、心や体の傷が完全に癒えるのであれば、この世に病院はいらなかったはずです。戦争も差別もなかったと思います。

そこで成長段階に合わせて自由に、カスタマイズできる手法が必要だと痛感しました。自己への理解が進むと過去に習った方法が合わなくなるのは、嬉しいこと。卒業の時期なのかもしれません。師匠やコーチを超えた瞬間でもあるのでしょう。

私Dr.EKOは呼称に｢（医学）博士｣が付いていることからも分かるように、「医学」へ身を捧げた者です。研究は、｢再現性｣と｢精密性｣という概念に、いつも囚われます。導きだされた知見が、例外なくより多くの人に役立ったとき、これは良い研究と呼ばれます。すべての研究者が目指す境地です。

弊社が提供するプログラムは、医学研究ではありません。同様の囚われは不要だったかもしれません。しかしながら、私から研究者魂を外すことはできません。医学博士が創始するのであれば、周囲と同様の手法であってはならないと思いました。博士であることから考えると自然な想いです。これが、各種トレーニング®をなかなか世に出させなかった理由の1つでもあります。

「こういうトレーニングがあったらいいのにな」と思い始めた14歳からの30年以上の歳月をかけ、ようやく実現できました。最も厳しい”私自身のテスト”に合格したトレーニングです。

こちらのページでは常見智子（スラトレ®コーチ）と古賀政行（スラトレ®アンバサダー）をご紹介させていただきます。

「前のめりに、他者の苦しみに寄り添い、共に解決への道を歩む伴走者」です。多くの人が持ち得ない特質であり、日本古来の「情け」の精神を体現するような方々です。スラトレ®の手法を託すにふさわしい、唯一無二のパートナーたちです。個人的に信頼を寄せています。

ご覧の皆さま、安心してご相談ください。