「人は人」—— こじらせる前に、シンプルに戻ろう
最近、スラトレ®にお越しになる方々の傾向が変わってきたように感じています。
それはズバリ、「自己啓発や自己流?心理学を勉強しすぎてしまっている」 という状態です。
もちろん、知的好奇心を持ち、学び続けることは素晴らしいこと。
ですが 「知識だけで頭をいっぱいにしてしまい、本心が分からなくなってしまう」 というのは本末転倒ではないでしょうか?
頭で考えすぎると、本来の感覚が鈍る
スラトレ®の個人面談では、よくこんな会話が生まれます。
Dr.EKO:「初級コースが終わったら、どんなふうになっていたいか、イメージはありますか?」
受講生:「はい、あります!イライラしないようになりたいです!」
受講生:「あっ!『〇〇しない』って否定の言葉だから言っちゃダメなんでした!」
受講生:「あっ!いま『ダメ』って言ってしまった…!」
Dr.EKO: キョトン・・・
まるで、「正解を探し続けるゲーム」 のようになってしまっているのです。
本来、幸せや充足感は「頭で考えて作るもの」ではなく、感じるもの。
でも、知識ばかりを追いかけると 「こうすべき」「これはダメ」 といった固定概念に縛られ、
かえって本来の自分から遠ざかってしまうのです。
「知識を得ること」と「知識を使うこと」は違う
これは、医学部生が経験する 「医大生症候群」 にも似ています。
医学を学び始めたばかりの頃、習ったばかりの症状を 「もしかして自分も?」 と疑い、
しまいには 「やっぱり私はこの病気かもしれない!」 と不安になることがあるんです。
でも、実際の診断・診療能力とは、
「正しい知識」 を持った上で、
「適切な経験」 を積み、
「総合的に判断する力」 を身につけることで養われます。
知識を得ることと、知識を適切に使うことは、まったくの別物なのです。
こじらせる前にリセット
こじらせてもスラトレ®でなんとかできますが、時間も労力も倍増します。何よりも見ていて辛そうです。
こじらせる前に、一度リセットしませんか?
自己啓発や心理学の知識をかじった結果、かえって「こじらせてしまう」という現象。
実は、最近のスラトレ®受講生さんから 「あるある」 としてよく聞く話です。
・ ネットで仕入れた情報に振り回されてしまう
・ 本来シンプルだった問題を、余計にこじらせてしまう
・ 「〇〇しないといけない」「△△だからダメ」と、勝手に縛りをつくってしまう
本来の自分や本心に戻るために、余計な時間と労力がかかってしまっては本末転倒。
だからこそ、スラトレ®では、ネガティブな固定概念や思考の癖を取り除くことにフォーカスしています。
本来、人はもっとシンプルに生きていいはず。
こじらせる前に、一度リセットしてみませんか?
Dr.EKOからのメッセージ
「もっとシンプルに、もっと自然体に。」
本来のあなたに戻ること、それがスラトレ®の目的です。
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